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じぶん銀行、トランザクション認証機能をアプリに組み込んだ「スマホ認証サービス」提供開始 iPhon向けは近日開始予定
- 2015-06-15 (月)
- iOS/Android | 書籍/出版 | 金融/電子マネー
じぶん銀行は6月15日、「じぶん銀行スマートフォンアプリ」において、インターネットバンキングによる不正送金被害を防止するための新しい認証サービスとして、「スマホ認証サービス」の提供開始を発表しました。
Android向けアプリは14日更新の 81.10.01.030 から対応、iPhone向けアプリは近日アップデート予定。
iPhone向け (App Store): じぶん銀行 – 株式会社じぶん銀行
Android向け (Google Play): じぶん銀行
「スマホ認証サービス」では「トランザクション認証」機能が組み込まれています。
口座番号や金額など暗号化された取引内容の一部を認証に用いることにより、第三者のなりすましによる不正アクセスやブラウザー乗っ取り、送金先の書き換えなどの不正操作を紛れ込ませるマン・イン・ザ・ブラウザー(MIB)攻撃による被害を防ぎます。
※「スマホ認証」は株式会社VASCO Data Security International, Inc.のソリューションに基づき提供。みずほもこちらのサービス導入してるのね。
同サービスは、パソコンおよびスマホアプリからの取引に対応。
パソコン経由での取引の場合、スマートフォンとパソコンの2経路認証となると同時に、ログイン認証とトランザクション認証による2要素認証にもなるため、セキュリティがより向上します。
なお、みずほ銀行で「トランザクション認証」機能に対応した「ワンタイムパスワードカード」を今年3月より取り扱い開始しましたが、専用認証機器を必要とせず銀行取引用スマートフォンアプリに組込んだものとしての提供は邦銀初とのこと。
▼じぶん銀行
▼じぶん銀行 – 邦銀初、トランザクション認証機能を銀行取引アプリに組込んだ「スマホ認証サービス」を提供開始 ~スマホアプリ1つで不正送金を防止、高いセキュリティと使いやすさを両立~
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Apple、Apple Watch向け「watchOS 2」今秋公開
- 2015-06-09 (火)
- iOS/Android

米Appleは6月8日(現地時間)、開催中の開発者会議 WWDC 2015 の基調講演で、スマートウォッチ「Apple Watch」向けOSの初メジャーアップデートとなる「watchOS 2」を発表しました。一般向けに今秋公開予定。
watchOS 2では、開発者向けに新しいSDK「WatchKit for watchOS 2」が提供されます。
アプリの実行部分がApple Watch上に置かれ、iPhoneを必須としない、Apple Watch「ネイティブアプリ」を開発できるようになります。
ネイティブアプリでは、デジタルクラウンやマイクロフォン、タプティックエンジン、ヘルスセンサーなどへ高速なアクセスが可能になります。
このほか、文字盤デザイン(ウォッチフェイス)をより柔軟にカスタマイズ可能な「Timepiece」や、文字盤に各種情報を配置できる「コンプリケーション」※をサードパーティが開発可能に。
※時計関連用語として、「時計の中に高度な技術が込められている時計」をコンプリケーションというそうです。
また、デジタルクラウンを回して時間を一時的に早めたり巻き戻して、その時間での通知やコンプリケーションの表示を仮想シミュレートする「タイムトラベル」機能も追加されています。
このタイムトラベル機能はおもしろそう(´∀`)。
そして、一日の終わりに手首から外したあとも、Apple Watchを横向きに置いて充電ケーブルをつなぐだけで、Apple Watchがナイトスタンドモードに切り替わり、目覚まし時計として使えるとのこと。
Additional watchOS 2 features include:
- Nightstand Mode that transforms Apple Watch into a bedside alarm clock, with the Digital Crown and side button serving as snooze and off buttons for the alarm;
- the ability to use merchant rewards and store-issued credit and debit cards with Apple Pay™, which can be added to Wallet;
- support for Transit in Maps*, so you can view detailed transportation maps and schedules, including walking directions to the nearest stations with entrances and exits precisely mapped;
- workouts from third-party fitness apps contributing to your all-day Move and Exercise goals;
- using Siri® to start specific workouts, launch Glances and reply to email; and
- Activation Lock, which lets users secure their Apple Watch with their Apple ID, preventing another user from wiping or activating the device if it is lost or stolen.
▼アップル – Apple、新しいApple Watchソフトウェアをプレビュー
▼Apple – Apple Previews New Apple Watch Software
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Apple、iOS/Mac向けアプリ開発者プログラムを「Apple Developer Program」に一本化
- 2015-06-09 (火)
- iOS/Android | Mac/PC

米Appleは6月8日(現地時間)、従来別々に用意していた開発者向けプログラム「iOS Developer Program」「Mac Developer Program」を統合し、「Apple developer Program」に登録することにより、iPhoneやiPad、Mac、Apple Watch (watchOS 2)用のアプリだけでなく、Mac App Store以外での配布のためにDeveloper IDで署名されているMac用アプリやSafari 機能拡張をApp Storeで配布できるようになりました。
※無料の「Safari Developer Program」は2015年7月8日で終了予定
メンバーシップ料金は7,800円/年(税込)。・
既にiOSかMacいずれかの開発プログラムに登録している場合、アカウントは自動的に更新されています。
Appleプラットフォーム用の開発リソースを参照するには、メンバーセンターにサインインして、新しいプログラムライセンス契約に同意してください。
→Apple Developer – Apple Developer Program への移行
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