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ヤフー、「Yahoo!ウォレット」で「預金払い」や電子マネー「Yahoo!マネー」提供 今夏開始予定
- 2016-04-19 (火)
- ネット/Webサービス
ヤフーは4月19日、「Yahoo!ウォレット」において、銀行口座から決済代金が即時に引き落とされる「預金払い」と、Yahoo! JAPANの電子マネー「Yahoo!マネー」を初夏より順次提供開始すると発表しました。
プロモーションサイト: Yahoo!ウォレットからYahoo!マネー・預金払い誕生
追記:5月26日、Yahoo!ウォレット「預金払い」「Yahoo!マネー」提供が始まりました。
→「Yahoo!ウォレット」の新しい決済機能「預金払い」と「Yahoo!マネー」を本日より提供開始 新規登録と利用で最大1,500円相当をプレゼントするキャンペーンを開催
このほか、割り勘・個人間送金の機能(P2P決済)に特化したiPhone/Androidスマートフォン向けアプリ「さっと割り勘 すぐ送金 from Yahoo!ウォレット」も提供予定とのこと。

1つ目の「預金払い」は、対象の口座をYahoo!ウォレットに登録することで、「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」での支払い時に、銀行口座から代金を直接引き落とすことができるサービスです。
今秋を目処に「GYAO!」「Yahoo!ゲーム」など、Yahoo! JAPANが提供する他のサービスでも導入予定。
【サービス提供開始日から対応予定の銀行(25行)】
<大手・ネット銀行(5行)>
ジャパンネット銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行
<地方銀行(20行)>
北海道銀行、秋田銀行、岩手銀行、足利銀行、常陽銀行、千葉銀行、横浜銀行、北陸銀行、百五銀行、滋賀銀行、京都銀行、池田泉州銀行、南都銀行、鳥取銀行、山陰合同銀行、広島銀行、福岡銀行、親和銀行、西日本シティ銀行、北洋銀行
【年内に対応を検討している銀行(1行)】
<大手銀行(1行)>
三菱東京UFJ銀行
【年内に対応予定の銀行(12行)】
<地方銀行(12行)>
七十七銀行、武蔵野銀行、千葉興業銀行、八十二銀行、静岡銀行、十六銀行、近畿大阪銀行、紀陽銀行、百十四銀行、伊予銀行、愛知銀行、熊本銀行
2つ目の「Yahoo!マネー」は、Yahoo! JAPAN初となる電子マネーサービス。
利用登録を行うことにより、「ヤフオク!」や「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」での買い物に1円単位で利用できます。
さらに「Yahoo!ウォレット」では初めてとなるリアル決済への参入準備も進めており、2017年春を目標にサービスを開始する予定とのこと。
▼Yahoo!ウォレット – Yahoo!マネーと預金払いが初夏に誕生 (2016/04/19)
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東北電力、ネット上で電気料金を確認したり各種手続きをかんたんにできる「よりそうeねっと」提供開始
- 2016-04-17 (日)
- ネット/Webサービス
東北電力は4月15日、延期していた新しい会員制サービス「よりそうeねっと」を15日より提供開始したと発表しました。
東北電力契約者(他電力からの乗り換えも含む)が申し込むことにより、かんたんに月々の電気料金や電気使用量を確認したり、転居等による契約申込/廃止といった手続きを簡単にパソコンやスマートフォンから行えるようになります。
また、もれなく「よりそうeポイント」をプレゼント。
たまったポイントは、東北の復興・応援につながるご当地商品や、コンビニなどで使える共通ポイントへ交換できます。
5月31日までの間、「みんなで入ろうキャンペーン」も実施中です。
■サービス内容
- ご利用明細サービス:
・Web上で電気料金やご使用量を確認いただけます。
・月々のお知らせで「よりそうeポイント」がたまります。 - よりそうeポイント:
・サービスのご利用等でたまった「よりそうeポイント」をご当地商品や共通ポイント等に交換いただけます。 - 電気料金シミュレーション:
・お客さまにとって最適な料金プランを試算いただけます。 - 各種契約お手続き:
・Web上でお引越しにともなうご使用開始、ご使用廃止がお申込みいただけます。
・料金プラン変更のお申込みについては現在準備中です。(5月下旬以降予定)
※各サービスの詳細については、「よりそうeねっと」内の「よくあるご質問」をご覧ください。

▼東北電力 – 会員制Webサービス「よりそうeねっと」新サービス開始のご案内について (2016/04/15)
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携帯3キャリア、災害用統一SSID「00000JAPAN」の熊本県内での運用開始
- 2016-04-15 (金)
- ネット/Webサービス

NTTドコモ/KDDI(au)/ソフトバンク各社は、2016年熊本地震への対応として、大規模災害発生時に無線LANを無料開放するための共通SSID「00000JAPAN」を利用できるようにしたと発表しました。
※ソフトバンク発表によると、今後九州地方全域での順次開放も予定しているそうです。
サービス契約の必要はなく、各社無線LANサービスサービスエリア内で「00000JAPAN」が表示されるところならば、該当SSID(パスワード無し)を選択するだけですぐにインターネット接続が可能に。
もちろん、スマートフォンに限らず、Windows/Macノートパソコンなど標準的なWi-Fi対応機器ならどれでも利用可能。
NTTドコモ: 「docomo Wi-Fi」熊本県内サービスエリア
KDDI (au): 「au Wi-Fi SPOT」熊本県内サービスエリア
ソフトバンク: 「ソフトバンクWi-Fiスポット」熊本県内サービスエリア
■災害用統一SSID「00000JAPAN」について
2014年5月、国内通信事業者を中心に構成される無線LANビジネス推進連絡会 Wi-BiZ が「大規模災害発生時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン」を策定し、公衆無線LANの事業者が緊急事態のとき取るべき措置を事前に取りまとめ。現在では第2版が公開されています。
ガイドラインでは、災害発生から原則72時間以内にたちあげですが、今回は各社とも素早い対応ですぬ。
→Wi-BiZ – 大規模災害時における公衆無線LANの無料開放について

▼Wi-BiZ – 熊本県内で00000JAPAN発動 (2016/04/15)
▼NTTドコモ – 熊本県で発生した地震に伴う公衆無線LANサービスにおける「00000JAPAN」の運用について
▼KDDI – 九州全域における公衆無線LANの開放について
▼ソフトバンク – 熊本県で発生した地震に伴うソフトバンクWi-Fiスポットの無料開放について
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