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アドビ、Photoshopと連携するiPadアプリ3種とSDK公開 Color Lava / Eazel / Nav
- 2011-04-11 (月)
- iOS/Android | Mac/PC | デザイン/アート
アドビシステムズは4月11日、Adobe Photoshop CS5と連携するモバイル/タブレットアプリ3種類の発表、および開発用のAdobe Photoshop Touch ソフトウェア開発キット (SDK) を公開しました。
本日発表Adobe Creative Suite 5.5に加えて提供開始される、Photoshop CS5のスクリプトエンジンによって、iOS/Android/BlackBerry向けアプリ経由でデスクトップ上のPhotoshopを操作したり連動したりできるようになります。
※Photoshop CS5既存ユーザーは、5月上旬よりAdobe.comまたはAdobe Application Manager 上で公開される無償パッチ 12.0.4 update により更新を行う必要があります。
アプリ第1弾として、Adobe Color(アドビ カラー ラバ) Lava for Photoshop、Adobe Eazel(アドビ イーゼル) for Photoshop、Adobe Nav(アドビ ナブ) for Photoshop という3種類のPhotoshop CS5用コンパニオンアプリがアナウンスされ、それぞれApp Storeで単体販売予定です。価格は230~600円。
- Adobe® Color Lava for Photoshop® (350円)
Adobe Color Lavaによって、クリエティブプロフェッショナルは自らの指先を使用してiPad 上で色を混ぜ合わせ、カスタムカラースウォッチやカラーテーマを作成し、Photoshopに送り返すことができます。
- Adobe® Eazel for Photoshop® (600円)
Adobe Eazelは、最先端のペイント技術を活用しており、デジタルアーティストは表現力豊かでリアルなペイントを指先で作り出し、「ウェット」ペイントと「ドライ」ペイントの間でこれまでにない相互作用を生み出すことができます。これらの作品をPhotoshop CS5に直接組み込んで、素材や作品を仕上げたりすることができます。
- Adobe® Nav for Photoshop® (230円)
Adobe Navは、iPadを入力端末として使用してPhotoshopツールを選択、コントロールしたり、ツールバーをカスタマイズすることが可能です。最大200個のPhotoshopファイルを開いてズームインすることができ、新規ファイルを容易に作成することもできます。
これによってAndroid、Blackberry Tablet OS、iOSの各種プラットフォーム上でモバイルアプリの開発、テスト、展開を行うためのAdobe Flash Builder 4.5による、新しいツールとフレームワークのサポートなどのイノベーションが実現しています。
▼Adobe® Color Lava for Photoshop®
▼Adobe® Eazel for Photoshop®
▼Adobe® Nav for Photoshop®
▼Photpshop.com Blog – When Vision Turns Into Reality – Photoshop CS5 Interaction with Tablet Devices…
▼Adobe Photoshop Developer Center – NEW Adobe® Photoshop® Touch SDK preview for Adobe Photoshop CS5
▼アドビ – Adobe Photoshop CS5、タブレット端末を活用したクリエイティブワークフローを実現 [PDF]
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アドビ、Adobe CS5.5 日本語版を発表 5月20日発売予定
- 2011-04-11 (月)
- Mac/PC | Web制作/プログラム | デザイン/アート
アドビシステムズは4月11日、最新の「Adobe Creative Suite 5.5」日本語版を発表しました。アドビストアおよび全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて5月20日発売予定。
また、アドビストアでは予約受付の開始とあわせて「CS 5.5発売記念キャンペーン」を実施しています。
キャンペーン期間:2011年4月11日(月)~5月31日(火)
ソフト単体では、「Adobe InDesign」、「Adobe Dreamweaver」、「Adobe Flash Professional」、「Adobe Flash Catalyst」、「Adobe After Effects」、「Adobe Premiere Pro」、「Adobe Audition」が CS 5.5 にバージョンアップ。
気になる「Adobe Dreamweaver」では、jQuery/jQuery Mobile対応やHTML5&CSS3によるWeb制作ワークフローのサポートで、スマートフォン/タブレット端末など様々な環境で利用できるWebサイトを制作しやすくなっているとのこと。
「アドビ システムズ、Adobe Creative Suite 5.5を発表」の詳細は、こちらでご覧いただけます。(※URLをクリックするとPDFが開きます)http://adobe.ly/adjp_20110411crT #CS5_jp
また、今回のリリースから、新たにサブスクリプションによる柔軟な価格プランの提供を開始。ユーザーは全額を前払いする必要なく、年額または月額支払により最新版を常に使用することが可能になります。必要な時だけソフトを使いたい方や、フリーランスの方などでも導入しやすくなって、これはありがたいですよ(●’ᴗ’●)。
■お支払い
- 年間プラン
1年間の契約により、月あたりのお支払い額が軽減します。Creative Suiteを継続してご利用いただく方に最適なプランです。(注意:年間プランの場合も、お支払いは月ごとのお引き落としになります) - 月々プラン
月々プランでは、各月の請求締め日にサブスクリプションを停止することができます。再開がサブスクリプションの停止から6か月以内であれば、ソフトウェアの再インストールは必要はなく、また、すべてのAdobe CS Liveオンラインサービスに保存したコンテンツが保持されます。
サブスクリプションの開始:
サブスクリプションを開始するには、アドビストアでCreative Suiteを購入する際、サブスクリプションのオプションとプランを選択してください。ソフトウェアをダウンロードして使用を開始します。選択したプランにかかわらず、毎月の使用料は、毎月お客様のクレジットカードから自動引き落としされます。
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首都圏で楽しめるパブリックアート作品の場所をまとめた「岡本太郎のいる場所 TARO MAP (首都圏版)」
- 2011-04-11 (月)
- iOS/Android | デザイン/アート | 書籍/出版

廣済堂から、都内など首都圏で楽しめるパブリックアート作品の場所をまとめたiPhone/iPadアプリ「岡本太郎のいる場所 TARO MAP(首都圏版)」(無料)がリリースされました。
全国約70ヵ所にある岡本太郎制作パブリックアートのうち、都内などでみることができる作品を紹介するiPhone/iPadアプリです。電子書籍形式で、作品解説やアクセス用マップとあわせて閲覧できます。
パブリックアートのほかにも、岡本太郎作品をもっと見たいという方のために、常時公開されていない施設や有料の施設も含めて収録。
なお、今年は岡本太郎生誕100年で、東京国立近代美術館で現在開催中の「生誕100年 岡本太郎展」(〜5月8日)や、川崎・岡本太郎美術館「生誕100年 人間・岡本太郎展」(4月16日〜) など様々なイベントが(*’-‘)。
▼岡本太郎のいる場所 TARO MAP(首都圏版)
▼Museum Cafe – 特集「岡本太郎のいる場所 TAROMAP、iPhone / iPadアプリ登場」を掲載しました
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