- 2016-06-14 (火) 16:26
- ネット/Webサービス
米Twitterは6月13日(現地時間)、ブロック機能についての改善を発表しました。
特定アカウントをブロックした場合、ブロックしたアカウントのツイートがタイムライン(TL)に表示されなくなり、また、相手TLや検索結果にも自分のツイートが表示されなくなりますが、従来仕様ではリツイート(RT)やメンション (@ユーザ名指定のツイート)では、互いのツイートが見えてしまう問題がありました。
今回の仕様変更により、リツイートやメンションについても、ブロックしたアカウントが表示されなくなるようになるそうです。
ツイートによると本日から開始とのことですが、いつものように全員に反映されるまでしばらく時間がかかる場合があるので、動作確認中。
いちいち鬱陶しかった検索やリストでの表示はどうなるんだろ(´・ω・`)
このほか、Twitter公式のiOS/Andoroidクライアントアプリでアカウントブロ空操作する場合に、1タップですぐにブロックできるようになっています。
Starting today, we're making Block easier to help you control your Twitter experience. https://t.co/8pee8rzN1I pic.twitter.com/gCzkTwoglP
— Safety (@safety) 2016年6月13日
参考までに、iPhone/iPad向け「Tweetbot 4 for iOS」やMac向け「Tweetbot 4 for Mac」では、独自機能としてのミュート機能により特定アカウントやキーワードなどでのTL非表示(一定期間だけミュートできる指定もあり)も可能で、よくある嫌がらせ目的の無関係ハッシュタグでのスパムツイート対策にも便利です。