- 2016-02-18 (木) 11:53
- iOS/Android | Mac/PC
Googleは2月18日、新しい「Chromecast」と「Chromecast Audio」を日本国内の量販店などで発売しました。価格はいずれも4,980円(税込)。
Googleストアでは翌19日から販売。
「Chromecast」は、テレビ(HDMI端子)につなげて好きなコンテンツをモバイル端末やパソコンにストリーミング配信して楽しめる小型のメディア端末です。
新モデルではデザインを刷新し、バッファリングを抑えてさらに高い解像度で動画を楽しめるように改善されています。

現在はGYAO!、dアニメ、dTV、Netflix、ビデオパス、Huluなどの対応アプリが配信されていますが、新モデルではそれに加えてSpotify、Showtime (スタンドアロンアプリ)、DirecTVのNFL Sunday Ticket、CW Seed、7digitalといった新しいコンテンツを楽しめるように。
- Wi-Fi パフォーマンスの強化
デュアルバンド2.4GHzおよび5GHzに対応し、802.11acをサポート - パフォーマンスの向上
– Fast Playにより、スマートフォンでアプリを開くとChromecastにアプリが事前に読み込まれます。
– 新しいFast Play用APIを使用して、コンテンツパートナーはユーザーの希望を予測して読み込むことができるため、ユーザーが再生を指定する前に読み込みが開始されます。
– Chromeブラウザーのタブをそのままテレビに表示できるため、ウェブのさまざまなコンテンツにアクセスできます。
iOS (App Store): Chromecast
Android (Google Play): Chromecast
Mac/Windows (Web): chromecast.com/setupへアクセスしてアプリをインストール
セットアップなど詳しくは、Chromecastスタートガイドをご覧ください。
もう一つの「Chromecast Audio」は、付属ケーブルを使ってスピーカー(AUX端子)につなげることにより、Wi-Fi経由で音楽をモバイル端末などにストリーミングできるようになる製品。
こちらは、Google Play Music、AWA、KK BOXといった音楽アプリに対応。

▼Chromecast
▼Google Japan Blog – 新しい Chromecast と Chromecast Audio が登場 (2016/02/18)