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気象庁、「ひまわり8号」正式運用開始

気象庁は7月7日、静止気象衛星「ひまわり8号」の正式運用を11時より開始したと発表しました。
運用中のひまわり7号(MTSAT-2)の後継で、2014年に打ち上げ。

これからは8号がアジア・太平洋地域の天気や地球環境の観測を担います。
対になるひまわり9号が2016年に打ち上げ、2022年まで軌道上で待機する計画だそうです。

ひまわり8号/9号 運用スケジュール

■特徴
画像の解像度が約2倍になったほか、可視赤外放射計「AHI (Advanced Himawari Imager)」搭載し、可視3バンド、近赤外・赤外13バンドの合計16バンド構成に。
従来6号/7号と比べ、非常に高性能で詳細な雲の様子を観測することが可能になります。

例として、3枚のAHIによる可視画像 (青: 0.47µm, 緑: 0.51µm, 赤: 0.64µm) を合成することで、人が宇宙から地球を見た場合に似た「カラー画像」が作成可能。全球観測時間で10分毎、日本付近を常時2.5分毎の高頻度観測も可能に。

ひまわり8号/9号 観測機能の向上

また、情報通信研究機構(NICT)が気象庁と連携し気象衛星「ひまわり8号」観測データを公開しています。

 - 観測画像Webサイト (スマホ対応)
 - ダウンロード用Webサイト

ひまわり8号 リアルタイムWeb

スマートフォンからの表示にも対応してますね(・∀・)

ひまわり8号 リアルタイムWeb スマートフォン版

気象庁 – 静止気象衛星「ひまわり8号」の運用を開始しました。
NICT – ひまわり8号観測データの公開

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