- 2014-01-30 (木) 21:20
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京浜急行電鉄(京急)は1月30日、列車内の無線LANサービス導入を発表しました。
あわせて駅構内における無線LANサービスの拡充(au Wi-Fi SPOT、Wi2 300追加)と、訪日外国人向けの無料公衆無線LANサービスもそれぞれ実施する予定を発表。
■駅構内での無線LANサービス (各サービス契約者向け)
2007年より提供中の「フレッツ・スポット」「docomo Wi-Fi」に加え、新たに「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」が2月1日より品川駅/羽田空港国際線ターミナル駅/羽田空港国内線ターミナル駅にて利用可能に。その他の駅についても順次拡大して全駅で対応予定とのことです。
KDDI(au): 京急線の全駅で快適インターネット~公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を導入~
Wi2: Wi2 300、京急線全駅でサービス開始
■列車内での無線LANサービス (各サービス契約者向け)
2月末より、京急電鉄クロスシート型車両「2100形」の一部車両において、「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」が利用可能となります。
また、その他の車両についても順次導入し、京急電鉄全車両へ展開予定。
■訪日外国人向けの無料無線LANサービス
駅および車両での利用開始に併せて3月1日より、訪日外国人のお客様が、今回導入する京急線各駅・車両のほか全国20万ヵ所以上あるWi-Fiスポットを6時間無料で利用できるサービスを開始します。「Wi2 300(ワンタイムプラン)」を活用。
サービスエリアや提供スケジュールは、上記の駅構内/列車内「Wi2 300」提供に準じます。京急エリア以外の「Wi2 300」アクセスポイントも利用可能。
利用方法:
- 羽田空港国際線ターミナル駅の京急ツーリストインフォメーションセンターにて、外国人のお客様に使用手続きを行っていただき、利用に必要なIDおよびパスワードを発行する。
- 発行されたIDおよびパスワードを「Wi2 300」のログイン画面に入力すると、無料でインターネットへ接続が可能となる。