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「ソフトバンクWi-Fiスポット」でもEAP-SIM認証導入や5GHz帯AP拡充など整備

auの発表に続いて、ソフトバンクモバイルでも同社提供の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」について、現在実施している端末やモバイルネットワークにおける改善の取り組み内容を公開しました。

■実施中の主な取り組み

  1. ログイン時間の短縮 (EAP-SIM認証)
    「ソフトバンクWi-Fiスポット」接続毎に行うWeb認証で毎回7秒~10秒程度かかっているところを、SIMカードの機能を活用した「EAP-SIM認証」導入により2~3秒程度で接続できるようになり、接続時間の大幅な改善が実現。
    EAP-SIM認証に対応したアクセスポイントは順次拡大しており、2013年3月末までに40万カ所となる予定。
    ※iOS 5以上のiPhone/iPad、PANTONE 6 200SH/AQUOS PHONE Xx 203SHが対応。対応機種は順次拡大予定。
  2. セキュリティーの強化
    EAP-SIM認証の導入により、WPA2エンタープライズの業界最高水準のセキュリティーレベルを実現。
  3. 移動中Wi-Fi接続制御
    端末の機能である加速度センサーなどを用いて状態を検知し、車などでの移動中に、不要なWi-Fiに接続しないように制御する「移動中Wi-Fi接続制御」(特許出願中)を搭載。
  4. 5GHz帯に対応したアクセスポイントの拡充
    従来の2.4GHz帯に加え、5GHz帯にも対応。
    現在、アクセスポイントの5GHz帯対応を急ピッチで進めており、11月末現在で約14万カ所のアクセスポイントが5GHz帯の対応となる予定。引き続き、5GHz帯に対応したアクセスポイントを拡大し、2013年3月末までに40万カ所となる予定。
  5. 携帯電話回線 (3Gや4G/4G LTEなど) とWi-Fiネットワークの切り替え時間短縮
    端末側で受信感度を監視して接続を制御したり、アクセスポイントが電波環境を把握し、端末との接続を制御(特許出願中)するなどの対策により、Wi-Fiネットワークへのスムーズな切り替えとウェブアクセスを可能に。
    また、3Gや4GからWi-Fiネットワークに切り替える際に発生していた無通信時間を解消する機能も搭載。
  6. Wi-Fi接続最適化のための継続的な改善
    Wi-Fi接続の環境変化に合わせてソフトバンクWi-Fiスポットを快適に利用できるよう、自動的にWi-Fi接続に関する動作を最適化する機能を搭載。
  7. Softbank – 「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利便性向上に向けた取り組みについて~ログイン時間の短縮、5GHz帯対応、セキュリティー強化などを実施~ (2012/11/29)
    KDDI – au Wi-Fi の品質向上の取り組みについて〜電池もち向上、外出先での品質改善、3G⇔Wi-Fi切替時間短縮など〜 (2012/11/02)

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