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産総研所有「メートル原器」が重要文化財に指定 (文化審議会答申)

文化審議会は4月20日、独立行政法人 産業技術総合研究所 (産総研/AIST)所有のメートル原器を含む46件の美術工芸品を重要文化財に、2件の美術工芸品を国宝に、1件の美術工芸品を登録有形文化財として登録指定することを文部科学大臣に答申したと発表しました。

 →国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について [PDF] (2012/04/20)

国際メートル原器 (No.6原器) と同時に作られた原器30本のうちの1本で、日本にはメートル原器No.22原器が配布。日本の近代度量衡制度における歴史的、学術的価値が評価されて重文指定となったそうです。

<歴史資料の部>
(文化財を重要文化財に)
① メートル条約並度量衡法関係原器 四本
じようやくならびにどりようこうほうかんけいげんき

【所有者】独立行政法人産業技術総合研究所(東京都千代田区霞が関1-3-1)
計量標準総合センター保管

本資料は、明治18年(1885年)の日本のメートル条約加盟により分配されたメートル原器と、明治24年(1891年)に公布された度量衡法により制定された尺貫法に基づき、国際度量衡委員会に製作を依頼して受領した尺原器である。
我が国従来の複雑かつ多様な度量衡制度を国際的な基準に準拠する体系的なものとした原器であり、日本の近代における度量衡の原点に位置する根本資料として、歴史上及び学術上価値が高い。

なお、1960年の第11回国際度量衡総会にて「メートル」の定義は光の波長に基づくものに変わり、さらに1983年の第17回国際度量衡総会で定義がさらに変更。
現在は「1秒の299792458分の1の時間に光が真空中を伝わる行程の長さ」となっています。

このほか今回の答申では、新潟県内の2件の建造物を登録有形文化財として登録指定されます。

産総研 – メートル原器の重要文化財指定について
産総研 – 世の中の基準を創って守るために – “ものさし”のふるさと!?
新潟県 – 登録有形文化財(建造物)に関する答申が出ました

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