- 2011-06-05 (日) 9:07
- iOS/Android | デザイン/アート
フルノシステムズ、クルーズ・コミュニケーションズ、サイバーコネクションの3社は6月2日、東京・丸の内にある相田みつを美術館にて「iPadを利用したデジタルコンテンツ活用の実証実験」を開始したと発表しました。
実証実験モデル担当部分
無線LANの技術:フルノシステムズ
コンテンツ制作:クルーズ・コミュニケーションズ
無線技術を支えるエンジニアリング:サイバーコネクション
相田みつを美術館では、より幅広い層への認知浸透を図るため、デジタルツールの活用を積極的に進めており、過去にもiPhoneアプリ「DaMoNo」「DaMoNo2」と連動した企画展の実施などが行われました。
今回、あらゆる世代が直感的&シンプルに楽しめるコンテンツとつながる機会を増やすために、館内においてiPadを設置して来場者とのコミュニケーションに取り組むことしたとのこと。
既にWebサイト上で展開している「みつをTV」コンテンツをベースに、カレンダー、書籍、カードなどのミュージアムグッズの詳細や館長の特別メッセージの動画などをiPadのタッチパネルで直感的に楽しめます。
なお、この実証実験モデルについて、6月8日より幕張メッセで開催されるネットワークイベント「INTEROP TOKYO 2011」のフルノシステムズブース内でデモ展示される予定だそうです。
美術館でのiPad活用といえば、2010年に富弘美術館が導入したニュースがありましたね( ´∀`)。
▼FURUNO SYSTMS – 相田みつを美術館、「無線LANとiPadを利用したデジタルコンテンツ活用の実証実験」を開始。