- 2008-12-17 (水) 7:31
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今朝のめざましテレビで、海外での携帯絵文字使用についてちょうど放送されていました。予想通り種類については日本がダントツで豊富)。
また、絵文字のみで意味が通じるかという調査では、やはり顔表現のところで食い違いがでてきました。同じ「笑顔」でも、口が開いていると「驚き」「喜んでいない/困った」という印象を持つ人がちらほらと。
で、あくまでTVで取材した範囲内ですが注目点は、日本人は「目」を優先認識して表情を判断するのに対して、日本人以外は顔の「口」部分を優先して表情を判断している傾向があるのでは?という内容。
たしかに言われてみれば、日本国内で使われている絵文字の表情では通常レベルの笑顔「口角が上がる」、より強い笑い「口を開けて笑う」など、笑顔表現だけでも表現の強さなどによって細かく作り込まれていますね。
現在、日本の携帯絵文字の全てをユニコードの文字として共通符号化しようという提案が進行しているとのことですが、どのような仕様に落ち着くことになるでしょうか。
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