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Google、新しい「Chromecast」と「Chromecast Audio」を国内販売開始

Googleは2月18日、新しい「Chromecast」と「Chromecast Audio」を日本国内の量販店などで発売しました。価格はいずれも4,980円(税込)。
Googleストアでは翌19日から販売。

「Chromecast」は、テレビ(HDMI端子)につなげて好きなコンテンツをモバイル端末やパソコンにストリーミング配信して楽しめる小型のメディア端末です。
新モデルではデザインを刷新し、バッファリングを抑えてさらに高い解像度で動画を楽しめるように改善されています。

Chromecast (2nd gen)

現在はGYAO!、dアニメ、dTV、Netflix、ビデオパス、Huluなどの対応アプリが配信されていますが、新モデルではそれに加えてSpotify、Showtime (スタンドアロンアプリ)、DirecTVのNFL Sunday Ticket、CW Seed、7digitalといった新しいコンテンツを楽しめるように。

  • Wi-Fi パフォーマンスの強化
    デュアルバンド2.4GHzおよび5GHzに対応し、802.11acをサポート
  • パフォーマンスの向上
    – Fast Playにより、スマートフォンでアプリを開くとChromecastにアプリが事前に読み込まれます。
    – 新しいFast Play用APIを使用して、コンテンツパートナーはユーザーの希望を予測して読み込むことができるため、ユーザーが再生を指定する前に読み込みが開始されます。
    – Chromeブラウザーのタブをそのままテレビに表示できるため、ウェブのさまざまなコンテンツにアクセスできます。

 iOS (App Store): Chromecast
 Android (Google Play): Chromecast
 Mac/Windows (Web): chromecast.com/setupへアクセスしてアプリをインストール

セットアップなど詳しくは、Chromecastスタートガイドをご覧ください。

もう一つの「Chromecast Audio」は、付属ケーブルを使ってスピーカー(AUX端子)につなげることにより、Wi-Fi経由で音楽をモバイル端末などにストリーミングできるようになる製品。
こちらは、Google Play Music、AWA、KK BOXといった音楽アプリに対応。

Chromecast Audio

Chromecast
Google Japan Blog – 新しい Chromecast と Chromecast Audio が登場 (2016/02/18)

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X線天文衛星「ASTRO-H」衛星の打上げ成功 「ひとみ」と命名

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、X線天文衛星「ASTRO-H」と小型副衛星3機を搭載したH-IIAロケット30号機の打上げに成功しました。

17:45に種子島宇宙センターから打上げられ順調に飛行を続けた後、約14分後の17:59頃に分離、予定の軌道に投入成功。

■ASTRO-H

第26号科学衛星「ASTRO-H」は、日本のX線天文学のコミュニティが、米欧の研究者と共に総力をあげて開発を進めている新世代の科学衛星です。

天体からやってくるX線をとらえる2種類計4台のX線望遠鏡と、X線を検出する4種類計6台の検出器を使って観測します。

ASTRO-H 観測装置

打上げ後記者会見で、ASTRO-Hを「ひとみ」(Hitomi) と命名したと発表がありました。
なお、「ひとみ」という名称使用については、先行して小型衛星で使用されている東大中須賀研(PRISM Project)から了承を得ているそうです。
あと、画竜点睛も命名由来の一つとのこと。

お、NECさんからもプレスリリースが。

JAXA – H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ結果について (2016/02/17)
JAXA – X線天文衛星(ASTRO-H)の太陽電池パドル展開及び衛星の名称について (2016/02/17)
NEC – JAXAのX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の打ち上げについて ~ システム開発、製造・試験を担当 ~ (2016/02/17)
JAXA – H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ日時について (2016/02/14)

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Adobe Acrobat Reader 16.02.23 (iPhone/iPad)

Adobe Acrobat Reader

Adobe純正PDF文書閲覧アプリ Adobe Acrobat Reader のiOS向け「Adobe Acrobat Reader」 16.02.23 がリリースされました。

価格: 無料
販売元: Adobe Systems, Inc.
© 1993-2016 Adobe Systems Incorporated and its licensors

■Adobe Acrobat Reader 16.02.23 (iPhone/iPad)

iPad Pro 向けの最適化:
iPad Pro の展開可能な画面で文書の表示、注釈の追加、署名を行えます。

iOS 9 の Sprit View と Slide Over のサポートを追加:
2 つのアプリを横に並べてマルチタスクが可能です。

Dropbox のサポートを拡張:
新しい「保存先…」メニュー項目を使用して、ファイルを Dropbox に直接保存できます。

リンクを共有で、メールの件名に使用される名前が正しく表示されるようになりました。

アプリのファイルサイズを縮小しました。

修正された問題:
• Apple Pencil を使用した描画のパフォーマンス。
• 断続的な VoiceOver のクラッシュ。
• 一部のアジア言語のフォントを含む文書を表示する際に発生していた問題。
• 文書を編集時にクラッシュが時々発生していた問題。

バージョン 15.4
• しおりを使用して PDF の読みやすさが向上しました。
• ズーム設定を無視するように、しおりの位置を変更しました。 

バージョン 15.3
新しい電子署名パネルを使用した PDF への署名:
• カメラを使用して手書きの署名をキャプチャできます。
• 電子署名を保存して、署名するたびに使用できます。
• 電子署名を自動的に同期して、デスクトップの Adobe Acrobat Pro、Standard または Reader で使用できます。

Adobe Acrobat Reader
Adobe Document Cloud

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