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丸善とKMSI、大学図書館向け電子図書館サービスを6月より提供開始

丸善と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)は、大学図書館向け電子図書館サービスを6月より提供開始すると発表しました。

KMSIは、既に複数大学で電子学術書配信に採用されている「BookLooper」を電子図書館配信プラットフォームとして提供。

丸善は、電子書籍閲覧サービス「Maruzen eBook Library」に搭載された約12,000タイトルについて順次出版社より許諾を得て「BookLooper」で提供し、今後新刊書配信も含めたコンテンツの拡充を図っていくとのことです。

BookLooper

本サービスは、8大学 (慶應義塾大学、大阪大学、神戸大学、東京大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、福井大学、立命館大学) 合同の「大学図書館電子学術書共同利用実験」に提供されたもので、利用者が「BookLooper」本棚で電子図書館から貸し出された書籍や講義資料、所有している電子教科書などを一元管理することができます。

コンテンツ配信はダウンロード方式で、オフライン環境でも読めるのに加えて、私物のスマートフォンやタブレットなどでも利用可能なマルチデバイス対応が特長。

■サービスの特長

  • 充実したコンテンツ
    学術・研究機関に特化した電子書籍閲覧サービス「Maruzen eBook Library」のコンテンツ約12,000タイトルを準備
  • 複数大学で電子学術書籍の配信に採用されている「BookLooper」を使用
    メモ・マーカー・全文検索などの学習支援機能をはじめ電子書籍のDRMや決済機能を備え、再貸出時に継続してIDと紐づくメモ・マーカーの履歴が利用可能
  • 教育機関の認証基盤と連携
    学術認証フェデレーション(学認)に対応
  • マルチデバイス・BYOD対応
    PC・iPad・iPhone・Android端末に対応。個人所有のデバイスでの利用も可能で、時・場所を選ばない閲覧環境を提供
  • ダウンロード型配信
    インターネット環境に依存しないダウンロード方式で配信されるため、オフライン中でも利用可能

KMSI – 丸善、KMSI大学図書館向け電子図書館サービスを提供開始~学術・研究機関に特化した豊富な電子コンテンツで次世代図書館を目指す~
慶應義塾大学 – 日本の大学では初となる8大学による電子書籍の総合的な実証実験の開始(10/1~) (2013/09/27)

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ドコモ、国内初の次世代通話サービス「VoLTE」6/24開始 高音質・低遅延

VoLTE

NTTドコモは5月14日、次世代通話サービス「VoLTE (Voice over LTE)」を6月下旬より提供開始すると発表しました。
日本国内で初めて(発表時点)とのこと。

追記:2014年6月24日より提供開始するとの正式発表がありました。
2014年夏モデルについては、6月24日以降、ソフトウェア更新を行うことで「VoLTE」に対応するそうです。

 →国内初、VoLTEの提供を開始

「VoLTE」はLTE回線を利用した音声通話システムで、ドコモ「Xi」ネットワーク上で、高音質で安定した通話を利用できます。また、音声通話に加えて、ビデオコール(TV電話)や高速マルチアクセス、通話中のエリアメール®受信などが全国のXiエリアで利用できます。

「VoLTE」についてはこちらの記事がわかりやすいですよ(´ω`)

 →マイナビニュース 携帯: 最近よく聞く「VoLTE」とは? 利用者にはどんなメリットがある? (2014/05/12)
 →ITmedia Mobile: 従来の通話やほかのVoIPアプリとの違いは?――「VoLTE」の“ここ”が知りたい (2014/05/15)

■料金
6月から提供を開始する新料金プラン「カケホーダイプラン」をはじめとした、Xi料金プランで利用できます。

■対応端末
サービス開始当初は6機種 (2014夏モデルのスマートフォン4機種、タブレット2機種) が対応し、今後順次拡大予定。

VoLTE 利用イメージ

あとは、AppleとキャリアがiPhone/iPad関係でどう対応していくか、今後の動向が気になるところ。

docomo – 国内初、VoLTEによる通話サービスを提供

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Twitter.comと公式iOS/Androidアプリで「ミュート」機能を順次提供開始 指定アカウントを非表示に

Twitter Mute

米Twitterは5月12日(現地時間)、Twitter公式サイト(twitter.com)およびiOS/Androidアプリにて、特定の人(アカウント)からのツイートを表示しないようにする「Mute(ミュート)」機能を追加したと発表しました。
数週間かけてすべてのアカウントで利用可能になるそうで、現時点ではまだミュートメニューが表示されない場合もあります。
※まだ表示されてなかった(´・ω・`)

 Web: twitter.com
 iOS (App Store): Twitter
 Android (Google Play): Twitter

ヘルプによると、ミュートにするアカウントからのツイート下部に現れる [その他(…)]→[ミュート]、または該当アカウントのプロフィールページに移動して設定アイコンから[ミュート]を選ぶことで、ミュート以降のツイートが表示されなくなります。

■ミュート機能

  • ミュートにしたユーザーはあなたをフォローすることも、あなたのコンテンツに呼応した操作を行うこともできます。
  • ミュートにしたユーザーをフォローできます。ユーザーをミュートにしても、そのユーザーに対するフォローは解除されません。
  • ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーの@返信や@ツイートは [通知] タブに表示されます。
  • ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーはあなたにダイレクトメッセージを送信できます。
  • ユーザーをミュートにすると、ミュートにした時点以降のツイートのみが非表示になり、ミュート以前のツイートは表示されたままです。

今回実装されたのは、アカウント毎での設定のみ。
任意のキーワード(単語)や#ハッシュタグでの指定や、ミュート期間を設定できるようになるといいなぁなどと。

Tweetbot 3 for Twitter (iPhone & iPod touch)」には既にありますけどね(・ω・)。

Twitter Japan Blog – ミュート機能を追加、Twitterの使い方が広がります
Twitterヘルプセンター – Twitterユーザーのミュート

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