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Twitter、API経由での複数メディアつきツイートにも対応 開発者向け情報を公開
- 2014-05-23 (金)
- ネット/Webサービス
今年3月に公式Webやアプリで対応を開始している複数画像(最大4枚)つきツイート機能ですが、API経由でも利用できるよう開発者向けに公開されました。
これにより、サードパーティーアプリやWebサービスでも順次同機能を実装していくものと思われます。
以下ツイートによると5月28日(PDT)に開始のようです。JSTだと+16時間ですが、日本語版アカウント情報では29日ですか。
On May 28th PDT (UTC-7) we will launch support for composing tweets with multiple images via the REST API. Details: https://t.co/4KeE2LVvj2
— TwitterDev (@TwitterDev) 2014, 5月 22
5月29日に複数の画像を含むツイートの作成がREST APIでできるようになる予定です。
発表:https://t.co/vWlEvTX44X (英語)
使い方:https://t.co/KHIhvAaPty (英語)
— TwitterDevJP (@TwitterDevJP) 2014, 5月 23
▼Twitter Developers – Multiple Media Entities in Tweets for the REST API
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BUFFALO、11ac対応Wi-Fiルーター「WZR-1750DHP2」ファームウェア更新 「ビームフォーミングEX」機能でつながりやすさなど改善 (iPhone 5〜など対応)
- 2014-05-21 (水)
- iOS/Android | ネット/Webサービス
BUFFALOは5月21日、IEEE 802.11ac (11ac)対応の高速Wi-Fiルーター「WZR-1750DHP2」向けの最新ファームウェア Ver 2.2.0 を提供開始しました。
本アップデートにより、Wi-Fi高速化技術「ビームフォーミングEX」機能が実装され、家の中で移動中のiPhoneやiPadなどのタブレットとの通信が最適化され、よりつながりやすくなります。
EXがつかない従来版「ビームフォーミング」技術は、親機・子機共に11ac対応が前提でしたが、今回発表の「ビームフォーミングEX」では、11ac非対応のiPhone5s、iPhone5c、iPadやNexus 7 (2013年発表モデル) でも利用可能※になるそうです。
※5GHz帯の11aで同様の技術を実現
■ビームフォーミングEXとは
無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から出るソナーの役割を果たす電波が、移動するiPhoneやiPadの動きを察知し、反射しながら飛び交う複数の 電波を、お互いが強め合うように計算/調整し、電波を受信するiPhoneやiPadなどの機器を狙って、最適な電波の束を形成する技術です。これによ り、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から離れた場所や障害物が多い場所など、これまで電波が届きにくかった場所でも快適にWi-Fiインターネット が利用できます。
ビームフォーミングEXは、ビームフォーミングでは対応していなかったiPhoneやiPadでのご利用が可能です。
ググってみたら、11ac対応最新「AirMac Extreme」でもビームフォーミング技術(EXの記載はなし)が使われてるのね。
▼BUFFALO – 新技術「ビームフォーミングEX」に対応。11ac対応Wi-Fiルーター「WZR-1750DHP2」の新ファームウェアを公開
▼BUFFALO – ビームフォーミングEX特設サイト
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ドワンゴなど、ニコニコ動画で次世代動画規格「H.265/HEVC」今夏対応へ
- 2014-05-21 (水)
- ネット/Webサービス
ドワンゴとニワンゴが運営する動画サービス「niconico」のニコニコ動画で、2014年夏頃から次世代動画規格「H.265/HEVC」によって圧縮された動画の配信を開始予定だそうです。
「H.265/HEVC」は、4KやSHV(8K)などの高精細・高品質な映像フォーマットまでサポートした最新の映像符号化方式で、現在主流の「H.264/MPEG-4 AVC」動画と比較して約2倍の圧縮率になっているのが特長で、データ通信量の緩和が期待されています。
→ケータイWatch: ケータイ用語の基礎知識 第610回:H.265 HEVCとは (2013/04/23)
→ニコニコ大百科(仮): H.265
まずは、ニコニコ動画サイトが混雑している際に、一般会員が視聴する低画質動画について「H.265/HEVC」変換を実施し、順次H.265/HEVC対応動画を増やしていく予定。
また、H.265/HEVC対応端末の普及状況やトラフィック状況をみながら、プレミアム会員がより綺麗な動画を視聴できるよう、新規投稿動画についても順次対応予定とのことです。
最近のニュースとしては、DivXでのH.265サポートや、NTTドコモが2014年夏モデルの一部機種でH.265/HEVCサポート及び「dアニメ」での対応を発表していますが、今年はH.265がじわじわきているようですね(´ω`)
追記:
サービス利用者の環境やネットワークの混雑状況に応じて最適な配信レートなどを過去の状況から予測する「視聴品質最適化技術」の評価結果を踏まえ、11月20日より実証実験を開始。
さらに、映像符号化の効率を高め同じネットワーク品質でもより高精細な映像を配信出来るようにする新たな取り組みとして、NTTの研究所が開発した「H.265/HEVC」(以下HEVC)技術をニコニコ生放送に適用する共同実験を開始。
→NTT: 通信環境に応じて配信レートを予測する「視聴品質最適化技術」の実証実験 ニコニコ生放送に「H.265/HEVC」技術を適用実験開始 「バーチャルリアリティLIVE配信サービス」の実用化と初回放送実施 (2014/11/20)
▼ITmedia – ニコ動がH.265に対応 圧縮率2倍でトラフィック緩和期待
▼ITmedia – ドコモの2014夏モデル、4K動画の記録・再生とH.265/HEVCに対応――「dビデオ」はHD化 (2014/05/14)
▼docomo – 新動画圧縮方式の復号ソフトライセンスを提供開始 (2013/02/04)
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