- 2010年11月17日 17:49
- Mac

GoogleのMac/Windows用日本語入力システム「Google 日本語入力」ベータが 0.13.521.0 (Windows版) および 0.13.537.1 (Mac版) にアップデートされました。
今回の更新は、変換機能の向上、語彙の追加などが行われているとのことです。Windows固有箇所については省略。
共通の変更点
- 広く知られている誤字や誤用の一部がサジェストや変換候補に表示されなくなりました。例: 「的を得る」「嘘吹く」「危機一発」
- 前バージョンで報告のあった誤変換の多くを修正し、変換精度が向上しました。
- スペルチェック機能を導入しました。この機能が働くと、候補ウィンドウの右側に <もしかして> と書かれた候補が追加されます。例: シュミレーション (シミュレーション)、 アボガド (アボカド)、 レミオメロン (レミオロメン)
- さまざまなジャンルの辞書を追加しました。次のような語彙が増えています。顔文字: (^^) (にこ)、(`・ω・´) (しゃきーん) / 沖縄に関する語彙: 海人(うみんちゅ) / 外国地名の漢字表記: 加拉巴(じゃかるた) / 追加された複合語: 菅首相(かんしゅしょう) / 記号変換: ⤵(やじるし)、☃(ゆきだるま) / 当て字読み: 理由(わけ)、宇宙(そら)、鎮魂歌(れくいえむ) / カタカナ英語: Hey! Say! JUMP (へいせいじゃんぷ) / 中華料理: 青椒肉絲 (ちんじゃおろーす) / 麻雀用語: 平和 (ぴんふ)
- サジェスト機能を改善しました。
- 単文節ずつ細切れに確定していても、それぞれを連結した候補が入力履歴としてサジェストされます。
- 直前に入力したテキストを考慮しながら候補をランキングするようにしました。(例: 「六本木」を入力した直後に「ひ」を入力すると、「ヒルズ」や「ヒルズアリーナ」がサジェストされます。
- 句読点による自動変換機能を追加しました。(この機能を利用するには、設定項目の「入力補助 > 句読点変換を有効にする」を「オン」にしてください)。
Mac版の変更点
- 日本語キーボードでの円記号キーをバックスラッシュとして扱うことができるようになりました。設定ダイアログから変更することができます。
- 設定ダイアログ、辞書ツールを別アプリケーション化しました。「アプリケーション>Google 日本語入力」から起動できます。
Mac版での既知の問題は以下のとおりです。
- 今回のアップグレード中に、Microsoft Excel、Word、PowerPoint などのアプリケーションで不具合が発生するという問題が報告されています。問題を解決するには、 0.13.537.1 というバージョンになっていることを確認した上でコンピュータを再起動してください。
▼Google Japan Blog - Google 日本語入力のベータ版をアップデートしました。(0.13.521.0 / 0.13.537.1)
▼Google 日本語入力
